<松岡農相自殺>遺書8通残す 「国民の皆様」宛てなど判明
是非はともかく、この松岡さんは突っ走ってきたのだろう。2世でなく、農水省のキャリア技官からの転進。権力の座を求めて、邁進してきたのだろうが、地元を検察が捜査したことで、力尽きたか、志の支え棒が折れたか...
報道されている内容からすると、気配りがあるというか、気の効く人だったようにも思える。個別に封書で6通の遺書と、便箋の最初に発見する人あてのものまで.. 見た目と答弁のふてぶてしさとはウラハラな気配りにも、落差を感じてしまう。
謎でもないが、ちょっと不思議なのは・・・遺書6通のうちわけ、
いわば上司の安倍晋三、親戚の景山俊太郎参院議員、部下の農水事務次官、農相秘書官と警護官、事務所の事務担当者と、ここまではいいのだが、なぜに、前首相の前秘書官の飯島勲あての遺書がわざわざあるのか... おそらくは、
飯島のおかげで大臣になれた、が、志半ばでこういうことになってしまった。
ということだと思うのだが・・・