郵政民営化、いよいよカチコミ!――ドスの鞘、払う、コイズミ。
中曽根元文相、反対投票の意向伝える
風見鶏と呼ばれた中曽根康弘の息子、弘文も、郵政民営化法案には反対の意思を表明した。これで、参議院での否決の可能性はぐっと高くなった。
昨日から、完全に総選挙モードとなっている。森喜朗の派閥会長辞任の意思表明を受けて、福田康夫と中川秀直が小泉に説得に向かった、聞くわけもなく、もはや、8日解散、9月11日総選挙で、突き進むことになるだろう。
自民党は、分裂選挙になるのだろうか?
焦点は自民党の分裂の仕方に移ってくるかもしれない。この結果、民主党が、ますます霞んでしまうことが、怖いことである。