<教育基本法改正>愛国心の表記、自公が合意 与党検討会
愛国心とは、
伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する。他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う。
ことだとして、自民党と公明党が合意した。
「心」の内容について、政党が勝手に合意するな。アホとちゃうか。
内心の自由は、おそらくは最も尊重されなければならない個人の権利であり、実際問題としても、心の中をのぞいて規制することなど、できやしないし、何かしらの強制力によって、それをしてしまうことは、マインドコントロールだろう。
個人の心を縛りかねない法案を考える人に、本当に個人の心を尊重し愛することができるのか?そして、個人の心も愛せない阿呆が謳う愛国心で、郷土や国が愛されても、悲しいばかりだ。