タカ派を否定「中国の人たちは大好き」
安倍晋三はタカ派との指摘に対して、
個々の政策を見てもらえば、そうでもないと分かる。小泉純一郎首相も私も日中関係はとても重要だと思っている。中国の人たちは大好きだし、中国からの留学生はもっと飛躍的に増やさないといけない
と反論したとされるが、この発言に中身はない。強いてあげるとするならば、最後の留学生を増やすというところにだけ、わずかに内容がある。そもそも、タカ派かどうかは、中国人を好きか嫌いかで区別することではない。さらに、政治スタンスが反中でも親中でも、日中関係の重要性に違いは生じない。留学生を受け入れるのはむしろ当然のことであり、なおかつ、日本の技術水準を保つために、アジアからの留学生の必要性は今後ますます大きくなることも間違いない。
ただし、
>>> 中国の人たちは大好きだし
この発言はないだろう。中国の人たちって、いったい誰を指しているのやら。
安倍晋三の言葉は、いつも、うわべだけで中身がない。